おはようございます。
粕谷です。
今回は60歳女性の Iさん。
歩き始めに感じる膝痛の原因について発見があったので、お伝えします。
昨日、夕方にレッスンを受けた Iさん。
Iさんのウォーキング歴は約1年半。
新型コロナウィルスの影響で趣味の旅行に行けなくなり、ウォーキングを開始。
今ではウォーキングが趣味となり、1日の歩数は平均2万歩。
時間は、2時間から2時間30分くらいかかるそうです。
そして、今年に入ってからランニングにも挑戦。
無理しないようにウォーキングの途中、少しずつランニングを取り入れていたのですが、左膝に痛みが出てしまいました。
歩くのには問題がなかったので、今はランニングはやめて、またウォーキングは続けているそうです。
ランニングをしなくなったことで、痛みは徐々に楽になっていますが、まだ歩き始めに膝の違和感が出てくるということ。
しかし、Iさんは膝に痛みが出ている原因が分からないため、また痛みが出てくるのではないかと、ランニングに対して慎重になっています。
そんな中、レッスン中の身体の使い方で気になる点があったので、それを伝えたところ Iさん驚いていました。
Iさんはどんな身体の使い方をしていたのかというと、あるエクササイズをした時、左足はまっすぐに動くのに対して、右足は外に開くように動いていたのです。これを動画で撮り確認してもらったのです。
Iさんの意識としてはまっすぐ動かしていたので、左右の動きの違いに驚いていました。
歩く時も、地面のブロックを利用して真っ直ぐに足を出すように意識していたのですが、それでも、左右の身体の使い方に大きな差があったのです。
これが痛みの原因のすべてとは言えませんが、この小さなことを改善していくことで痛みは改善していきます。
そのためには、まずこの些細なことに気づくことです。
自分一人では気づくのが難しい。
だから、誰かに見てもらうことって必要なのです。
マイフィットはでは、身体の使い方を変えることで、慢性痛の改善をしていきます。
慢性的なコリや痛み、違和感をどうにかしたいと思っているのなら、一度ご相談くださいね。
マイフィット 粕谷雄三
	
			

