今まで全く運動をやっていなかった人が、ウォーキングをすることで健康に近づく。
これは、なんとなく想像できると思います。
実際に、ウォーキングを始めて、検診の数値が良くなった人も多いはずです。
しかし、ウォーキングをすれば健康になれるとは言い切れません。
なぜなら、ウォーキングを始めて膝・股関節・腰など、関節に痛みが出ることはよくあるからです。
だから、一概にウォーキングをすれば健康になれるというのは嘘なのです。
健康になるためには、ウォーキング以外にカラダを動かすことが大事。
ストレッチも必要ですし、筋トレも必要です。
場合によっては、ジョギングも必要かもしれません。
人によって状況は違うので詳しく言うことはできませんが、はっきり言えるのは、何か1つのことをやれば健康になれるということではないということ。
何か一つのことをやれば健康になれるというのは幻想です。
現実にはそんなことはありません。
1つのことを極めるよりも健康になるために必要なのは、いろいろな運動をすることです。
有名なアスリートを見れば分かりますが、本来、人が持っている能力は自分が思っている以上に高いのです。
慣れない刺激をカラダに感じさせることで、その能力を少しずつ引き出すことができます。
そんな刺激によってカラダが変わり、より健康に近づいていくのではないでしょうか。
かすやゆうぞう
追伸:
せっかく運動するなら、できる・できないに関わらず、毎日違った運動に挑戦することがオススメです。
どんな運動をしたらいいか分からないのなら、コメントからご質問ください。
			

